ニュース
2010/08/08・・・交通費補助上限額の一覧を訂正しました。
2010/07/05・・・応募締切を変更しました。7月16日必着です。
2010/06/19・・・「数理の翼」大川セミナー2010 のページを公開しました。
開催概要
- 開催期間:2010年8月26日(木)~ 29日(日)(3泊4日)
- 会場 : 大川市ふれあいの家(福岡県大川市) 及び 国際医療福祉大学(大川キャンパス)
- 対象 : 数理科学に高い関心を持つ高校生(文系・理系を問いません)
- 定員 : 約40名 (定員を超える応募があった場合は応募書類により招待者を決定)
- 費用 : 無料。参加期間中の食費・宿泊費の全額を主催者が負担します。また参加に係る交通費の一部補助を行います。
- 主催 : 「数理の翼」大川セミナー2010実行委員会
- 共催 : 特定非営利活動法人 数理の翼
- 後援 :
◦大川市大川市教育委員会
◦大川ライオンズクラブ
◦大川中央ライオンズクラブ
◦大川ロータリークラブ
◦大川商工会議所
◦大川青年会議所
◦国際医療福祉大学
◦大川市PTA連合
◦大川建具協同組合 - 応募締切 : 2010年7月16日(金) 必着
- お問い合わせ先 : okawa@npo-tsubasa.jp
講師
- 滝川 洋二 先生(NPO法人ガリレオ工房理事長・NPO法人理科カリキュラムを考える会理事長・東海大学 教育開発研究所 教授)《物理学》
- 加藤 文元 先生(京都大学大学院 理学研究科 数学専攻 准教授)《代数幾何学》
- 溝口 佳寛 先生(九州大学大学院 数理学研究院 准教授)《理論計算機科学》
応募方法 ※募集は終了しました。
Webから応募する方法 ※応募フォームの受付は終了致しました。
- 応募フォームに必要事項を入力の上、送信して下さい。
- メールアドレス以外は全て入力して下さい。
郵送により応募する方法
応募にあたって
参加者発表(詳しくはプログラム紹介)を希望される方は、「参加者発表のタイトル」の欄に記入して下さい。 また、発表はしたいけれどまだタイトルが決まっていない、という方はその旨を記入してもらえればOKです。
参加者には、当実行委員会が定める額を上限として交通費を一部補助します。 具体的な補助額につきましては参加者決定の際にお知らせいたします。 応募前に具体的な補助額を知りたい場合には連絡先までご連絡ください。 なお、交通費補助の支給はセミナー終了後となりますのでご了承ください。 事前の支給あるいは全額補助を希望される方は、応募シートの備考欄に理由を記入してください。
参加者決定について
応募フォームの内容に基づいた参加者決定を行い、7月末頃に郵送にて結果をお知らせいたします。 なお、参加者決定にあたっては地域や性別のバランスも考慮します。
プログラム紹介
講義
セミナーでは、滝川先生、加藤先生、溝口先生の3人の先生が講義をしてくださる予定です。
- 滝川 洋二 先生
各地で行われる理数系セミナーやTVなどで活躍されており、 セミナーでは、理科実験を通して、皆さんに数理科学の魅力を伝えてくださいます。 先生はこれまでにも「ソーラーバルーンで人を持ちあげる」「イカダで象の体重を量る」など大変おもしろい実験をされています。 今回もどんな実験を用意してくださるか楽しみです!※ 滝川先生プロフィール:『どうすれば「理科」を救えるのか』(亜紀書房) ・『理科読をはじめよう ―― 子どものふしぎ心を育てる12 のカギ』(岩波書店)など著書多数。 ドラマ「ガリレオ」・映画「容疑者Xの献身」・NHK 教育テレビ「大科学実験」等の実験監修をつとめ、 「平成教育委員会」や「世界一受けたい授業」等の番組に自身も出演
- 加藤 文元 先生
詳細は後日掲載予定です。
- 溝口 佳寛 先生
詳細は後日掲載予定です。
組子体験
今回セミナーが開催される福岡県大川市は「家具づくりの町」として有名です。 この企画は伝統工芸である「組子」を作っている工房を訪ね、皆さんに組子づくりを体験してもらうものです。 組子の模様がもつ対称性は、芸術にはもちろん数学的にもたいへん興味深く美しいものです。
※「組子」(くみこ)とは和室の障子・欄間(らんま)などの建具を作るときに使われている木工技術。 釘などを使わずに細かく割った木材を手作業で組み合わせ、様々な模様を編んでいく伝統的な技法です。 大川組子は約300 年の歴史を誇り、200以上もある伝統的な組方は、より繊細なものとして今日に伝承されています。
小中学生への講義体験企画
今回のセミナーでは、皆さんの他に、大川市の小中学生が部分参加します。 皆さんには、少人数のグループに分かれて「先生」として小中学生に向けて「講義」をしてもらいます。 「講義」の前日には、大学生のアシスタントと一緒になって準備を行います。
夜ゼミ(よるゼミ)
夕食後に「夜ゼミ」という形で自由に交流する時間が設けられます。 講師の先生方や大学生・大学院生を囲んで様々な議論をしたり、高校生同士がお互いに教えあったりできる場です。
参加者発表
参加者のなかで希望した数名が興味のあるテーマについて発表します。 ひとりあたり、だいたい5~10分の時間をとる予定です。 テーマは数理科学に関することでも、まったく関係のない趣味に関してでもなんでもOKです。 とてもよい機会となりますので、皆さんもぜひセミナーで参加者発表をしてみませんか?
交通費の支給について
- 集合場所までの往復の交通費は、規定額を上限に、実際にかかった実費を超えない範囲で主催者が一部補助します。
- 主催者は応募時に申請のあった自宅住所を元に交通費の補助額を定めます。 セミナー前後に他の都市に立ち寄ることは差し支えありませんが、 8月6日(集合前日)から8月12日(解散翌日)までの期間に移動する旅程に対して交通費を補助するものとします。
- 経費の補助対象は以下の通りとします。
【補助対象の経費】公共交通機関の運賃・特急料金・寝台料金・グリーン料金、宿泊費、 金券ショップで購入した株主優待券等【補助対象外の経費】タクシー代、自家用車のガソリン代、旅行会社の手数料等 - 補助金の振込はセミナー終了後となり、それまでは立て替えていただくことになります。(事務手続きにおおよそ2ヶ月ほど必要です。)
- 被災者および経済的な理由にて交通費の全額補助を希望する方は、追加の応募書類に交通費の全額補助希望の旨と、その理由を記載してください。 全額補助の検討をさせていただきます。(経済的理由の方に関しては参加者発表をお願いしています。合わせて参加者発表のタイトルを記入ください。)
- 応募時に、全額補助希望をされた方以外には、参加費の全額補助は行えませんので、応募時に注意してください。
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各種文書